お店のご紹介|認定補聴器技能者が対応する鹿児島市荒田の補聴器の専門店

代表　井ヶ倉　豪介いがくら　ごうすけ

鹿児島補聴器センターに入社してからというもの様々な方と接してきました。

お客様も０歳の赤ちゃんから100歳のお婆ちゃんまでと本当に幅広い年齢層の方々と接しています。様々な方々のお悩み・苦悩をお聞きし、聞こえや補聴器をご理解いただけるようにご説明するということは、やはりとても難しいことと日々痛感しております。

自分の祖父・祖母と近い年代の方とはとても接しやすかったのですが、最初の頃はお子さんと接するのがどうしても苦手でした。もちろん子供は大好きです。ただ、お子さんがしっかりと言葉を理解し、話せるようになるのかと不安になりました。勉強を重ね、経験を積む中でそんな不安もなくなり、今ではお子さんのために少しでも聞こえが良くなる補聴器を、そして音が聞こえるという喜びを分かってもらえるようにと日々頑張っています。

もちろんお爺ちゃん、お婆ちゃんたちにも同じことが言えます。

「聞こえないことにより人とのコミュニケーションを避け、引きこもりになってしまう。」
「曖昧な返事をしたりすることにより人に避けられてしまう。」

そういったお話をたくさんお聞きしてきました。そんな方々に補聴器の本当の良さをわかってもらいたい。理解してもらいたい、と痛切に感じています。100％の聞こえをお届けすることは、無理かもしれません。しかし少しでも、満足していけるようにお客様との二人三脚で頑張って行きたいと思っています。些細なことでも構いません。お話したいことがあれば、いつでもご相談ください。お待ちしております。

井ヶ倉　大哉いがくら　ともや

「きこえ」と真正面から向き合う父の姿、姿勢に大きな魅力を感じ入社しました。仕事を始めて間もない頃、「良い補聴器をありがとう」と伝えに来てくださった方がいらっしゃいました。

涙まじりの表情を目の当たりに、私自身が驚いた事が今でも思い出されます。当時、経験の浅かった私にとって、聞こえる事とはそれほどまでに大切なのかと痛感させられる出来事となりました。

聞こえる事によって、少しずつ自信を取り戻し活動的になる。やがて気持ちが前を向きだし、なによりも笑顔が増えてくる。『もっと早くに相談すれば良かった』とのお言葉を頂戴することがあります。専門店としての「安心」もお届けしなければと思います。

補聴器のパフォーマンスを最大限に引き出せるか否か、それこそが補聴器従事者である私たちの役目ではないでしょうか。本気で悩んでいるならば、本気で相談していただきたい。本気で対応させていただきます。静かにそんな気持ちを抱きつつ、日々補聴器と向き合っています。

「真心　まごころ」を理念、信条としていた父の意思を引き継ぎながら、負けぬよう、恥じぬよう、一人でも多くの方に鹿児島補聴器センターに相談して良かったと「安心」をお届けできるよう励んで参ります。

どうぞお気軽にご相談下さい。心よりお待ちしております。