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チャンネルって何?
2023.02.02
補聴器の説明を受ける時、「この補聴器のチャンネル数は○○です~」ということを言われて、何のことかわからなかった、ということ、ありませんか?
一般的に「チャンネル」というと、テレビのことを思い起しますよね。
例えば16チャンネルっていうと、○○放送局のことかな?
それか、見ることができる放送局の数が16局あるってこと?
確かにテレビだとそうですが、補聴器においては「チャンネル」というのは、「音を分割する細かさ」のことを言います。
16チャンネルの場合、「補聴器が聞いた音を16分割して、別々に処理する」ということになります。
チャンネル数が多ければ多いほど、補聴器は細かく処理してくれるので、聞こえてくる音は静かでハッキリとした、聞こえやすい音になります。
このイラストで、少しはイメージが伝わるでしょうか?
このチャンネル数の違いは、実際に補聴器で聞き比べてみるのが一番です。
ぜひ当店で試し聞きしてみてくださいね!
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